- 室内での「洗濯干し」はカビ増殖に拍車をかける原因のひとつです。湿気の多い日が続くような場合には、コインランドリー等の乾燥機を利用いたしましょう。
- 窓などの「結露」は、こまめにふき取ってください。水滴を放置しておくと、壁や畳のカビの原因となりますし、部材の疲労にもつながります。
- 家具を置くときは壁との間に通風用の隙間を取らないと壁にカビが発生する原因になります。
- 湿気の多い季節には天気の良い日を選んで部屋の中に風を通して下さい。湿気の多い日が続く時には部屋中快適なまま除湿もできるエアコン(除湿)を利用するのもよいでしょう。
- 浴室の換気にも十分気をお配りください。家中で一番湿気のある場所です部屋中のカビ増殖に拍車がかかります。浴室の換気扇を常に機動させる等のご配慮も必要でしょう。
注意
※『カビ』はどこの家庭にも常に空気中に存在します。増やすも減らすもご住居なさっている方しだいです。
※カビの除去・防除はお客様に費用がかかりますので、こまめな対策が必要です。 |
- 台所・浴室・トイレ・洗面所などの排水口は、こまめなお掃除が必要です。お掃除を怠ると、目詰まり、悪臭の原因になります。悪臭はご自分の住まいだけではなく、上下周辺にお住まいの方にまで被害が及びますのでご注意ください。排水口の掃除はゴミかごや目皿だけではなく、その中のトラップも週一度は掃除をするように致しましょう。
- 排水口の目詰まりにより水があふれ、階下に漏水するなどして大変な被害が出るとも限りません。排水管の目詰まり、水道栓、ホースの差し込み等の管理はしっかりと行ってください。
- 水道・排水凍結防止(外気温がマイナス4℃以下になった時。長時間(長期間)水道を使用しない時。一日中外気温がマイナスの真冬日が続いた時。)
・水抜き栓を締めてから、一旦すべての蛇口を開きその後又閉めて完全に水抜きをしましょう。 |
・マンション等に備え付けの給湯器等の凍結防止については自動センサー装置がついていますのでブレーカー電源を切らずに外出してください。(追い炊き式では浴槽に水を張ったままに。手動の場合もあります。) |
・長期期間、家を空ける場合は水洗トイレタンクの水を空っぽにしましょう。便器内に溜まっている水には、不凍液(ウォシャー液等)を入れて凍結を防いでください。 |
・ウォシュレット付きのトイレは、ウォシュレット本体の下に水抜栓がありますので、これを外し水を抜いてください。 |
・長期に家を空ける場合は、U字排水トラップも凍結してしまいます。これを防ぐために、洗面台・台所・お風呂などで、不凍液(ウォシャー液等)を流し入れ、排水トラップの中を不凍液に変えて凍結を防ぎましょう。 |
注意
※排水口の目詰まり修繕、漏水等の被害はお客様に大変な費用がかかる場合いもございますので日頃の十分な注意が必要です。(漏水時には、その物件のオーナー様・階下にお住まいの方への損害を賠償することにもなります。)
※(油・ゴミ)は絶対流さないように!(目詰まりの原因です。)
※ベランダでの植木などへの水やりにも十分な注意をお払いください。
※凍結した場合、トイレタンク・便器が割れてしまう場合があり大変な被害負担にもつながります。
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- エアコンは『使用、未使用にかかわらず天板・吹き出し口・吸入口のホコリ等のお掃除』が必要です。掃除を怠りますといざ使用する時に「冷えが悪い」排水口の詰まりで室内に「水が漏れる等」の故障、事故が起こりかねますのでご注意ください。
注意
※エアコン排水口の目詰まり等の修理にはお客様に費用がかかりますので、こまめなお掃除を怠らないよう注意が必要です。 |
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- 賃貸契約書で禁止されているペットの飼育は絶対しないでください!
注意
※泣き声、悪臭などで飼育が判明した場合、時として撤去していただく場合もございます。尚、その時のペット等の臭い駆除にも、お客様に大変な費用がかかりますのでご注意ください。 |
- 玄関ドアはもちろんベランダやトイレ、浴室等の窓などの施錠チェックは忘れずに行ってください。暑いからといってドアチェンのみでドアを開放しているのは大変無用心です。
注意
※長期間留守にする時には「新聞等」を止めるなどの対策も必要です。 |
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- 喫煙や石油・ガス暖房機を使用する際は、火災に十分気をつけてください。特に、就寝時、外出時の火元の確認をはじめ、タバコの消し忘れ暖房器具のつけっぱなしなどには十分な注意が必要です。
- 一ヶ所のコンセントに、たくさんの電化製品をつなぐタコ足配線は、線の加熱による火災を引き起こしますのでお止めください。
- 各マンションごとに毎年お部屋の消防設備点検(規模によっては共用部分のみ実施)を行っておりますので義務としてご協力お願いいたします。
注意
※タバコの消し忘れは常に火災原因の上位です。寝タバコはお止めください。 |
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- 共同住宅では、隣や上階の音が聞こえるのはある程度やむを得ませんが、お互い御迷惑をかけないように、子供さんの走り回る音、オーディオ、テレビ、深夜の帰宅などには十分なご配慮が必要です。
- 共用の廊下、階段はご入居様みんながご使用になる場所です。たとえご自分の住戸の前のおどり場等であっても、むやみに私物(植木鉢等、可燃物等も含む)を置くことはお止めください。地震、火災等の避難の妨げにもなり大変危険です。
- ベランダの隣戸の仕切り板は、火災等の避難に使用されますので、仕切り板の前に荷物を置くのはやめましょう。地震、火災等の避難の妨げにもなり大変危険です。
- ゴミは種類ごとその地域で定められた方法で、決められた場所、日時の朝に置くようにしてください。決して自分勝手な処理をしないでください。
- 車は、決められたスペースに駐車し、夜間のエンジンかけっぱなし、クラクション、空ぶかし等は、近所迷惑ですのでお止めください。
- 自転車等は共用の通路等には絶対置かないようにお願いいたします。地震、火災等の避難の妨げにもなり大変危険です。消防法でも定められておりますのでご注意願います。
注意
※以上は最低限守ってほしいことです。常識的に行動し「楽しいライフ生活」を送れるように致しましょう! |
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